パッフェルベルの街のとある路地を曲がると、入り口に「Ruscha」とだけ書かれた菫色の看板がかけられた扉が。
そこは錬金術学院 学籍番号0269 ルーシェの小さな工房です。
初めていらっしゃった方は、カテゴリーより「はじめに」をお目通しいただければ幸いです。
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……た、たいへんだぁぁぁ!たいへんなんだってばぁ!
どうしたの、ルーシェ君、そんなにあわてて。
モンスターにでも会ったの?
いま、街にいるじゃんか!モンスターなんて出ないよ。
ちゃんと覚えておいてよね、どこにいるかぐらい。
……僕の日記を見つけた錬金術師さんがいるんだよ?!
あぁ…そうだったね…ぶどう狩りから帰って来たんだっけ。
ぇ………。まさかぁ、そんなはずないでしょ。こんな辺境の地…
嘘じゃないってば!ほら見てよ、目を開けて!
皿のように大きく!!
ほ、ホントだ…そんな…
ねぇ、錬金術師って遠見の術とか使えるのかな?
ほら、水晶玉とか水鏡とか覗くと見たいものが見えるとか…
そうだね…錬金術師って魔法力あるものね…
そういう魔法みたいなのが使える人も中にはいるのかもしれない…
――そうじゃないと説明つかないって!
(2人でウンウンと頷きあって勝手に納得している様子。)
僕もいっぱい勉強したら、できるようになるかなぁ…
便利だよねぇ…どこに熟赤ブドウがなってるかわかるんだよ…
失くした物も見付けられるかな…ちょっとUSBメモリがどこかにいったんだよねぇ…
――ま、なんにせよ、素敵な方々が一杯いることは確かだよ?
ルーシェくん、がんばって。お友達もできるといいね。
うん、がんばる~!
……友達…できるといいなぁ…
だれか高名な錬金術師さんが弟子を募集してたりしないかなぁ…
ルーシェPLのなごみんです。
こんなものを見に来てくださって、本当にありがとうございます。
このような日記を書くのははじめてなのですが、
アドバイスや突込みをコメントいただけると、とってもうれしいものですね…
まだまだ、新米ですがルーシェと一緒に少しずつ成長していければと思っています。
これからも、時間を見つけて書いていきますので、お暇なときにでも覗きに来てくだされば幸いです。
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