さ、準備、準備！

看護をしてもらうために、お薬を狩りにでかける。
なんというか、もう、日常の一環となっているなぁ…
黄色い蜂さんが絶滅しないことを祈ろう。

で、無事4つ採ってきた。
コレットさんの魔法力が3なので、
3回看護してもらって、僕が1回看護。
で、僕の看護でコレットさんが回復すればトントン、
ってことなので、本当は5つにして、1つコレットさんの
置き薬、ってのが恒例なんだけど。

香草茶を作ってるとき、コレットさん置き薬を
ほとんどつかわなかったらしく、在庫がいっぱいらしい。

というわけで、今回の僕からの看護は1回なんだけど…
コレットさんの特製薬なので、久しぶりに気合をいれて、
全力で看護してみた。

判定能力：【心力】＋【技力】
使用道具：〈巨人族の注射器〉
使用薬品：〈輝光七彩之加護（軟膏〉薬品(5)/7/6/4/無/精霊草系。
香り高い樹液に精霊草を混ぜこんだ軟膏。
甘部を包みこむ優しい感覚はまさしく精霊の加護の如し
難易度：「6」目標値：「11」魔力数：「13」

看護相手：【コレット=Ｆ=ラィラス】[ID:0286]
メッセージ：
「せっかくなので、全力で看護しておくね？」
【ルーシェ】［ID:0269］より

ダイス：「31」個
/2/6/7/7/7/7/6/8/1/2/6/9/7/6/6/7/3/7
/B/6/B/5/2/B/1/6/6/B/3/2/3/
難易度：「6」目標値：「11」達成値：「27」アクシデント：「2」
☆ 看護時間を延長しました。
☆ 【魔法力】を使用しました。
★ アクシデント：【生命力】の回復量が4点減りました！
☆ 看護大成功：【生命力】が5点、【魔法力】が17点回復します。

なにこの無駄な達成値…
技力がUPしてくれるといいなぁ…
本来なら生命力は
ランク×素材値＋達成値－（アクシデント×２）（端数切捨て）
5×7+27-（2×2）=35+23=58とか回復してるはずっ！

お薬三つと注射器をコレットさんとこにもってって
看護をお願いして…

あまった1つは、僕が参加賞でもらった精霊草と調合しようかなぁ
とか思ってるけど…
ま、実験みたいなもんだしね、急がなくていいや。

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コレットさんにお薬のことを相談したら、調合してくれるというので、
工房に届けに行く。

そして…しばらくすると、どがっ！という爆音とともに、
ぷすぷすしたコレットさんが…きれいなお薬をもって駆け寄ってくる。

〈輝彩七曜之調律剤〉薬品(6)/17/8/4/無/精霊草系。
七色に輝く丸薬。
貴方が輝かしき日々を送る助けになればいいなと願いを込めて

……ありがと、コレットさん！

で、この薬。
大成功するには、目標値が6+8+5=19必要なわけで。
さすがに専門家に頼んだほうがいいだろうと、
学院の掲示板を見に行く。

ナースセンターでも全力看護してくれるし、
たまご団でもやってくれるみたい…だ…

レオル君にきいてみて、忙しそうだったら、
あの素敵な看護衣のセシルさんにお願いしようかなぁっと
思いながら寄り合い所にいくと…

ちょうどレオル君が湿地から帰ってきたところだった。

相談したら、看護道具が…と。
じゃ、イヴさんが来るまで待とうかと思ってたら、
七森さんがあの例の…怪しい仮面を…提供してくれた。

レオル君、似合いすぎです…
で、さすが本職、といった感じの大成功で看護してくれた！

頼んでよかったよ、ほんとありがと。
芋ほり用に体力UP効果の看護になるはずで、
効果がとっても楽しみだよ～！

お芋ほり～！

草原でぼんやーりと雲を眺めてると、
芋ほりに来たらしい錬金術師さんに声をかけられる。
ルーシェ君だよね？このメモ頼まれたけど？
といわれて、お礼をいってメモを受け取ると、コレットさんからだった。

出かける前に、コレットさんに前回とって来た分のお芋３つと、
儀式用のロザリオと念のためにクラウド鍋を届けておいたんだけど。
どうやら、火のマナを6つ捕まえてきたら、
荷物が一杯になってしまったらしい。

……確かに、ちょっと考えなしだったね、僕。

反省しつつ、僕の倉庫に使わないもの押し込んでいいからね！
というメッセージを書いたメモを届けてもらうことにする。

たぶん、僕の倉庫はちょっと空いてるはず…うん。

ついでに、急患と実験のために注射器もってきてるから、
今回もお芋は３つだよ、と書き加えておく。

これで、全部で6つだから、
全部レアで成功すれば2000Gぐらいもうかるかなぁ…
お金たまったら、今度は何を作ろうか、なんて考えながら、
草原でゆったりとすごしてた。

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さ、そろそろ、芋ほり始めるか！
ということで、クラウドさんの〈迷雲のコンパス〉を握り締める。

……あれ？迷雲…？

僕がもらった儀式道具は〈夕雲のロザリオ〉だよね。
もしかして、雲、って名前のついた道具がクラウド印なのかな…？
注射器にはついてないけど…白衣に合わせてだろうし。
なんかこだわりのある道具、って感じでいいなぁ…

なんてことを考えつつ、ほんとに開始！

1つ目～！
ダイス：「14」個/4/4/6/6/8/6/4/3/1/9/B/3/6/5/
難易度：「6」目標値：「6」達成値：「10」アクシデント：「1」
☆ 探索時間を延長しました。
☆ 【魔法力】を使用しました。
☆ 採取成功：〈地精霊のイモ〉を手に入れました。

2つ目～！
ダイス：「14」個/B/1/5/B/2/3/B/2/5/2/1/3/3/1/
難易度：「6」目標値：「6」達成値：「8」アクシデント：「3」
☆ 探索時間を延長しました。
☆ 【魔法力】を使用しました。
☆ 採取成功：〈地精霊のイモ〉を手に入れました。
 
3つ目～！
ダイス：「14」個/7/3/2/9/1/8/7/4/7/4/1/3/4/6/
難易度：「6」目標値：「6」達成値：「8」アクシデント：「2」
☆ 探索時間を延長しました。
☆ 【魔法力】を使用しました。
☆ 採取成功：〈甘味イモ〉を手に入れました。

ありゃ…3つ目…おしかったなぁ…もう一個6以上か1が出れば…
ま、しかたない。

というわけで、採れたてのお芋をかついで、
コレットさんの工房へお届け。
ブドウがひとつ欲しいから…お芋を受け取ってもらえたら、
採りにいくかなぁ…で、帰ってきたら置き薬を…
あぁぁ…あとひとつしかストックがないや…
看護もスケジュールに入れなきゃだめだねぇ…

とりあえず、兎2匹と熟したブドウをとってきて、
コレットさんに送っておく。
明日は羽虫を狩にいこう…うん。

芋ほりの合間に

ここんとこ、毎日細かく日記をつけてなかったので、
取りこぼしがいろいろある気がするので、思い出したことをメモしておこう。

★七森さんに寝袋を借りている
レオル君が湿原に篭るから、寝袋をつかうって連絡をもらって、
久しぶりにレオル君の工房にあそびにいく。

腐葉土で、ムーングロウさんとがんばって最多得点賞を
獲得したレオル君は【【茸嶺狼】印の獣除けの指環】
とやらをもらったんだって。
遊びにいったついでにちょっと見せてもらった。
不思議な効果の指輪みたいだ。

で、依頼をこなすにあたって、やっぱり寝袋がないと、
採取の数が限られちゃうので、自分のをつくろうかな、
っと集会所でこぼしたら、七森さんが…
「調合前で荷物がいっぱいだから…寝袋もってく？」
といって、貸してくれた。

借りたのはこれ。
〈暗闇森の蓑虫〉道具(3)/2/13/13/地/野営道具。
ぐっすりねむれます。ときどきねすごします。

すっごい魔力な野営道具である。
これもよく眠れそうだ…

結局、レオル君がまた預かってね？と言ってくれるまで
七森さんの寝袋のお世話になることに。

次のお礼は何にしようかなぁ…

★すれ違うとフラグって？

一昨日、クラウドさんが僕を探してたらしいんだけど、
僕が先に工房に帰っちゃってて。
で、昨日は僕が食事に出てる間に、クラウドさんが僕を探してたらしくて。

すれ違いまくっている。
なんか申し訳ない。

そんなことをこぼしたら、ムーングロウさんとイフちゃんが、
「すれ違うとフラグが立つんです！」
と不思議なことを言っていた。
……いったいなんのフラグが立つんだろう？

ま、それはおいといて。
クラウドさんが僕を探す理由は注射器だろうから…
とりあえず、クラウドさんの工房にもってってみる。
クラウドさんはいなかったので、とりあえず置いてきたけど…

ちがってたら呼び出されて投げ返されるに違いない…

★やっとクラウドさんに会える
とりあえず、注射器は当たりだったみたいで、
「くるしゅうない」と久しぶりに褒められたのだけど。

その後、寄り合い所にいったら、クラウドさんもいらっしゃって、
頭をぐりぐりされた。

で、なんで注射器が必要だった理由が判明。
『すっごい薬をつくったので、モルモット募集』
な、なるほど…さ、すがです…

モルモット立候補が誰もいなければ、看護してもらおうかとおもったけど、
アイニさんが草原で倒れてると聞き…
クラウドさんはお疲れのご様子だったので、
お芋ほりでどうせ同じ場所にいくし、ついでなので僕が看護に行くことに。

クラウドさんの工房にいって、やっぱり注射器を投げつけられ、
すっごいきれいなお薬を預かる。

　精霊草の朝露〉薬品(7)/30/12/4/無/精霊草系。
精霊草の朝露を瓶に集めたもの

クラウドさんが作るものは、注射器とかハリセンはおいといて…
きれいなものが多いなぁ…ちょっと乙女チックで。
……面と向かってそんなこというと、殺されそうなので思うだけにしておく。

★出かけるその前に…
じゃ、草原に行ってきます～！
と、自分の工房に帰ろうとしたら、クラウドさんが…
「双眼鏡もってく？」と唐突に言い出した。
そりゃ、芋ほりにいくんだからもってきますけど…？

ほいっ、と投げられたのは、手のひらサイズのコンパス。

〈迷雲のコンパス〉道具(4)/14/12/6/風/《草原》の採取道具。
方角を示せぬそのコンパスは、使用者の望むものを指し示す
レシピ：{双眼鏡+{影クモの糸+{純理力珠+優しい風+優しい風}+影クモの糸+影クモの糸+影クモの糸}}

クラウドさん、ランク4の草原の捜索道具までお持ちなんですね…
なんでこんなにすごいものばかり持ってるんですか？！
そんな言葉を返す僕に、「そりゃ、つくったからさ」と
笑いながら答えるクラウドさんのことを、ほんとに尊敬します。

で、でも…僕の体力だとちょっと魔力が足りないかなこのコンパス…
と思い、ちょうど通りかかったポルトスさんに計算してもらう。

わふわふ～♪
（僕の双眼鏡で魔力だけ。ダイス12、難易度7、ランク3の採取）
採取成功率(a)0.86068593　　レア採取率(b)0.27888400

（僕の双眼鏡で全力。ダイス16、難易度7、ランク3の採取）
採取成功率(a)0.96285539　　レア採取率(b)0.65126155

わふわふ～♪
（クラウドさんのコンパスで魔力だけ。ダイス10、難易度6、ランク3の採取）
採取成功率(a)0.88707031　レア採取率(b)0.22640645

（クラウドさんのコンパスで全力。ダイス14、難易度6、ランク3の採取）
採取成功率(a)0.98237744　　レア採取率(b)0.70205345

つまり、借りていったほうが確率が上がるってこと。
前に、リアンさんに習ったとおり、僕ぐらいのステータスだと、
魔力は8とか9とかある道具じゃないと、ランクが上がっても画期的な
違いはないんだよ、という教え通りだね。
がんばってランク4を作るより、ランク3で魔力が多いほうが、
道具を作るのも難しくないし、それなりのパフォーマンスは発揮する。

だけど…危険を冒してランク3のエリアに芋ほりに行くわけで。
それに、ダイスの数が減れば、危険は減るわけで。
タルガさんに聞いてみると…
しゃぎゃあ！！　　ダイス16　16.9%、ダイス14　14.2%。
少しでもレアがとれて、かつ、安全に、には
これは借りたほうがいい。

というわけで、お芋ほりターンの間は、
お言葉に甘えて、コンパスを借りて出かけることにした。

★森の小路は便利かもしれない
で、アイニさんが倒れている草原北へ向かうのだけど…
今回も森の小路からのルートにしてみた。

なぜかというと、1本道なので、絶対に迷わないからっ！！
なんて便利なんだろう、この小路…
僕みたいな方向音痴でうっかりさんにぴったりだね…

★救助活動
で、森の小路を抜けた草原に倒れているアイニさんを発見！

判定能力：【心力】＋【技力】
使用道具：〈巨人族の注射器〉
使用薬品：〈精霊草の朝露〉薬品(7)/30/12/4/無/精霊草系。
精霊草の朝露を瓶に集めたもの
難易度：「6」目標値：「19」魔力数：「13」
看護相手：【アイニ=ソロル】[ID:0290]
メッセージ：
「助けに来たよ～じっとしててね、痛いから～！」　【ルーシェ】［ID:0269］より

ダイス：「22」個/9/7/7/3/1/7/9/6/B/1/3/6/2/6/3/9/3/B/1/5/4/7/
難易度：「6」目標値：「19」達成値：「16」アクシデント：「3」
☆ 【魔法力】を使用しました。
★ アクシデント：【生命力】の回復量が6点減りました！
★ 看護失敗：【生命力】が36点、【魔法力】が3点回復します。
 
失敗？！すっごく久しぶりに失敗したよ？！
……ランクの高い薬って、難易度上がるんでした。
目標値19なんてダイス22でそうそう超えないよね…

それにしても、アイニさん…とってもかわいいんだ…
「...うん、んっ...（ふるふると震えながらきゅぅと目を瞑り」
【アイニ=ソロル】［ID:0290］より(◆返事不可)

でも結果はこんな感じだったみたいだ！

☆ 【体力】が一時的に1点上昇しました。
☆ 【心力】が一時的に1点上昇しました。
☆ 【技力】が一時的に1点上昇しました。
☆ 【生命力】が36点回復しました。
☆ 【魔法力】が1点回復しました。

全部のステータスが上がるって…すごいなぁ…
元気になったアイニさんと感動しつつ…
クラウドさんに結果報告のレポートを書いて、
アイニさんに届けてもらった。

僕はここでしばらくぼんやりとお昼寝するつもりなので、
七森さんの寝袋を広げて…アイニさんを見送る…

さ、明日はお芋ほりだ～！