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2回目の儀式フェーズが終わってぼんやり森林浴をしていると、
近くで「どさっ」という音が聞こえる。
あくびをしながら音のした方に向かうと、そこには…
金髪の小さなエルフが倒れていたんだ。
あれはペルちゃんに違いない…
一気に目が覚めて駆け寄れば、怪我をしている様子。
とりあえず、抱き上げて先ほど倒した熊の毛皮の上に横たえる。
モンスターにでもやられたのだろうか…
看護してあげたいけれど、薬も道具もない。
ペルちゃん自身が救援信号は出してるみたいだから、
とりあえず、木陰でペルちゃんの様子を見ながら、
再びぼんやりすることしか僕には出来なかったのだけど。
数時間後…
「超看護前哨戦に来たわよ~」
そんな元気な声が聞こえ顔を上げると、そこには空色の髪の女性が立っていた。
瞳も空色で…耳が…そうだね、今日はエルフしかココまで辿り着けないのだから、
当然だろうけど…うん、エルフさんだった。
しかし、次の瞬間、僕は…えっと…うん、彼女を直視できなくなった…
だって、だって…
彼女…すっごくすっごく、ナイスバディだったんだもん…
リアンさんやルーシさんに並ぶぐらい…えっと…えっと…
(注意:セシルさまがお召しだったのはこちら。
〈セフィナの看護服(強襲型)〉道具(4)/2/15/20/地/看護道具。
強襲看護婦と呼ばれたセフィナが愛用した看護服。
なぜか胸を大きく見せるように作られている)
ま、なんにせよ、ペルちゃんは、あっという間に回復し、
看護に来た女性…セシルさんと一緒に帰っていった。
その直後…だったかな…
ふと、でっかいキノコが動いた…ような気がしたんだ。
新種のモンスターだったら困るなぁ…っと思って、
そーっと近寄ると…
そこにはアンソニー教授が…いらっしゃったんだ…
僕が今日で4日目であることを伝えると…
「先生は今日で5日目です。」
それはそれは…
(ここまでは、学院入り口の1行掲示板参照。)
というわけで、いっしょにのんびり森林浴をしていると、
しばらくして、満面の笑みのムーングロウさんが!
マナ採りの師匠がこんなところに?!
どうやら十分な収穫があったので帰るとのこと。
〈ウッドボックス〉は、マフラーでぐるぐる巻きにして…
〈アンノウンミスト〉最深部の泉で水浴び中に弓で仕留めたらしい…
(http://pagane.sakura.ne.jp/BBS3/sncthread3.php?no=112&all=1の51より)
……レオル君が欲しがってるのは〈潤った地〉で、
僕がとりあえず捕まえてるのは〈静かな水〉…
というわけで、ムーングロウさんに、〈潤った地〉を予約させてもらって、
詳細はレオル君と話してもらうことにした。
つまり、僕があと2ターン中に捕まえられなければ
〈静かな水〉を売りに出して、〈潤った地〉を買い取ればいいってこと。
ムーングロウさんは快くその提案に乗ってくださって。
がんばってね、との言葉とともに森を後にした。
残された僕とアンソニー教授は、再び森林浴…
でもこんな森の奥地がこんなに賑わうなんて思わなかったよ…