パッフェルベルの街のとある路地を曲がると、入り口に「Ruscha」とだけ書かれた菫色の看板がかけられた扉が。
そこは錬金術学院 学籍番号0269 ルーシェの小さな工房です。
初めていらっしゃった方は、カテゴリーより「はじめに」をお目通しいただければ幸いです。
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森に篭る準備はすべて整った。
オルランドさんから借りた儀式道具、
レオル君に借りた、武器と防具と寝袋。
で、コレットさんにもらったワインと
協力してもらって作った秘蔵レシピをまねしたワイン。
それから、キノコのお酒。
忘れ物はないね…うん。
作戦も七森さんとアノマさんのおかげで、立て直したしっ!
つまり、戦うときは常に魔法防御。
で、基本、通常攻撃で戦って平気!
工房の入り口に不在の張り紙をして、
念のためリアンさん特製のお薬を飲んで、さぁ出発!
寄り合い所に寄っていってきます~、と挨拶。
森の入り口近くで、ティティさんたちにも挨拶して、
とことこと森の奥に進んでいく。
――こんな奥まで来たの初めてだよ…
鬱蒼と茂る木々。
森の北東まで進むと、その先に木漏れ日が差し込む獣道を見つける。
そーっと入り込み進んでいくと、熟したリンゴやイチゴの香り
がほのかに漂い、野鳥がさえずるすこし開けた場所に出る。
そして、少しだけ意識を集中すれば、大地の力も感じる。
――ここ、かな…
森の最深部、と言われる場所。
僕は大きな木の根元に荷物を降ろし、レオル君に借りた寝袋を広げる。
そして、その上に座る。
すごく気持ちい風にうとうとしつつ、儀式への英気を蓄えるため、
ひと時の森林浴を楽しんだ…
オルランドさんから借りた儀式道具、
レオル君に借りた、武器と防具と寝袋。
で、コレットさんにもらったワインと
協力してもらって作った秘蔵レシピをまねしたワイン。
それから、キノコのお酒。
忘れ物はないね…うん。
作戦も七森さんとアノマさんのおかげで、立て直したしっ!
つまり、戦うときは常に魔法防御。
で、基本、通常攻撃で戦って平気!
工房の入り口に不在の張り紙をして、
念のためリアンさん特製のお薬を飲んで、さぁ出発!
寄り合い所に寄っていってきます~、と挨拶。
森の入り口近くで、ティティさんたちにも挨拶して、
とことこと森の奥に進んでいく。
――こんな奥まで来たの初めてだよ…
鬱蒼と茂る木々。
森の北東まで進むと、その先に木漏れ日が差し込む獣道を見つける。
そーっと入り込み進んでいくと、熟したリンゴやイチゴの香り
がほのかに漂い、野鳥がさえずるすこし開けた場所に出る。
そして、少しだけ意識を集中すれば、大地の力も感じる。
――ここ、かな…
森の最深部、と言われる場所。
僕は大きな木の根元に荷物を降ろし、レオル君に借りた寝袋を広げる。
そして、その上に座る。
すごく気持ちい風にうとうとしつつ、儀式への英気を蓄えるため、
ひと時の森林浴を楽しんだ…
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