卒業への道

で、草原にいって一発で、〈香木の樹液〉薬品(3)/3/1/0/無/樹液系を発見。
ついてるよ、僕！

というわけで、きっちり休憩してから調合にチャレンジする。

ダイス：「23」個
/5/1/B/4/8/5/6/8/3/6/5/2/6/1/2/8/6/1/3/7/7/3/2/
難易度：「7」
目標値：「3」
達成値：「7」
アクシデント：「3」

★ アクシデント：9点のダメージ！
☆ 〈ポーション〉の作成に成功しました。

――――いったぁぁぁぁ…うぅ…で、でも、できた！！！

というわけで、ある意味あっけなく完成してしまった。
論じるよりも生むがやすし？

あれ…？判定がどうして23なんだろう？？？
僕の計算だと25なんだけど…どこで2減ったんだ…？
魔力を引き出すために魔力を使うから、減るのかなぁ…？
そうすると、魔法力、ってのは、お鍋の魔法力じゃなくて僕の魔法力？

普通にやる　　　　　　　　　　　　　　9　（技力　5　+　魔法力　4）
魔法力の使用のみ　　　　　　　　12　（技力　5　+　魔法力　4　+ 魔法力　3）
作成時間延長のみ　　　　　　　　18　（技力　5　+　魔法力　4　+　技力　5　+　魔法力　4）
作成時間延長と魔法力の使用　21　（技力　5　+　魔法力　4　+　技力　5　+　魔法力　4+魔法力　3）

あれ…？それでも…計算が合わない…
もう一回補習受けないとだめかなぁ…

ま、そんなわけで、学院にポーションを届けてきた！
 卒業試験には無事合格。
 “初級錬金術師”の称号を得ることができたんだ。
ついでにね、1500Gも！


数日間ですっごく進歩したような気がする。
でも、こつこつがんばろう！

ポーションをつくるとしたら…？

調合について、踏まえて、ポーションをつくる場合について。

〈ポーション〉
【素材ランク】Lv3、【素材値】5以上の薬品。

つまり、ポーションを作るには
1.「薬品」という分類で素材ランク3の素材をメインにする
2.1の素材が素材値が5よりも小さければ、素材値を上げるサブ素材が必要
が、基本になるんだと思う。

でもって、加工値は素材ごとの合計値が5以上になるようにする。
薬品に対して、最高なのは薬品、良品として調味料。

ん…素材ランク3の薬品ってなんだろう、ってことで、寄り合い所のマニュアル（wiki）で調べてみる。

僕がいけそうなとこでは…〈香木の樹液〉薬品(3)/3/1/0/無/樹液系　

これだ！拾いに…じゃなくて、採取しに行こう！

で、〈若木の樹液〉薬品(1)/4/1/0/無/樹液系　は昨日採取してある。

この二つを調合する場合について、考えてみる。

〈素材名〉分類(素材ランク)/素材値/加工値/魔力値/属性/備考
メイン〈香木の樹液〉薬品(3)/3/1/0/無/樹液系
サブ　〈若木の樹液〉薬品(1)/4/1/0/無/樹液系
--------------------------------------------------
薬品(3)　　　　　樹液系
7/2/0/無
--------------------------------------------------
薬品(3)/7/2/0/無/樹液系

・判定能力　【技力】＋【魔法力】
僕の技力は5
 〈赤き王者の苺鍋〉道具(3)/5/11/5/地は魔力　+5

作成時間延長　…20になるってことかな？
【生命力】５点と１０ＡＰ消費。
追加で「判定能力」個のダイスが増加。

魔法力の使用　…15
【魔法力】１点を消費、追加で「魔力数」個のダイスが増加。

普通にやる　　　　　　　　　　　　　10
魔法力の使用のみ　　　　　　　　15
作成時間延長のみ　　　　　　　　20
作成時間延長と魔法力の使用　25

・難易度　10－（使用道具の【素材ランク】）
〈赤き王者の苺鍋〉道具(3)/5/11/5/地は10-3=7

難易度上昇条件　なし
・分類がマナであるサブ素材１つにつき、難易度が＋１
・「調合判定での目標値」が１０点を超えると、
１０点を超えた１点につき、難易度が＋１

・目標値＝新しく作成する素材の【加工値】
＝メイン　1　+　サブ　1　+　条件1　＝　3

加工値上昇条件　
素材の質について　メイン3、サブ1のため+1
メイン素材ランクよりサブ素材ランクが低い場合。
素材ランクの低いサブ素材１つにつき、【加工値】が１点増加。
ただし、『〈魔力珠〉の作成』については例外。

素材の相性　　　　薬品同士で相性抜群なのでOK
調合するメインとサブの相性によって【加工値】が増加。
サブ素材一つにつき、それぞれ上昇。

-------------------------------------------------------

じゃあ、

〈香木の樹液〉薬品(3)/3/1/0/無/樹液系がみつからなかったら、
いくつ〈若木の樹液〉薬品(1)/4/1/0/無/樹液系を調合すると
ポーションになるか？

・【素材ランク】をあげるには
【素材値】と【魔力値】の合計し、それを１０で割った値が
１上昇するごとに【素材ランク】が１つ上がる。

樹液は素材値4だから2つランクを上げるために…20必要？！
つまり5ついるんだね。

相性のいい素材だから、加工値の上昇条件にはあてはまらないけど、
加工値1を5つ調合するから5なんだよね。
ここがハードルになるんだね…きっと。

さ、素材を探してこよう。

調合について

調合について、学院で学んできたことをおさらい。

・判定能力　【技力】＋【魔法力】

僕の場合は…【技力】は5

で、【魔法力】はお鍋のものなのかな。
〈小型錬金鍋〉道具(2)/2/5/1/無は魔力が+1で6
〈赤き王者の苺鍋〉道具(3)/5/11/5/地は魔力が+5で10
ってことかな。

・難易度　１０－（使用道具の【素材ランク】）
〈小型錬金鍋〉道具(2)/2/5/1/無は10-2=8
〈赤き王者の苺鍋〉道具(3)/5/11/5/地は10-3=7

難易度はこんなとき上昇する。
・分類がマナであるサブ素材１つにつき、難易度が＋１
・「調合判定での目標値」が１０点を超えると、
１０点を超えた１点につき、難易度が＋１

目標値　新しく作成する素材の【加工値】
これは素材の方とまとめて。

じゃ、素材についての復習。

素材はこうやって成分表示？されてる。

〈素材名〉分類(素材ランク)/素材値/加工値/魔力値/属性/備考

調合するとき
・【分類】【素材ランク】【備考（の基本部分）】を
メインの素材から引き継ぐ
・【素材値】【加工値】【魔力値】は調合するもの全部の合計値
・【属性】は調合した全部の素材の中から、どれか１つ選ぶ

僕が懸命に運んでいた
〈素材名〉分類(素材ランク)/素材値/加工値/魔力値/属性/備考
〈オレンジ〉食品(1)/3/1/0/酸/オレンジ系
を２つ調合するとき…加工値が1だから…
加工値の合計は２、そして、それが目標値になるんだと思う。

・【素材ランク】をあげるには
【素材値】と【魔力値】の合計し、それを１０で割った値が
１上昇するごとに【素材ランク】が１つ上がる。

つまり…？？？

僕が懸命に運んでいた
〈素材名〉分類(素材ランク)/素材値/加工値/魔力値/属性/備考
〈オレンジ〉食品(1)/3/1/0/酸/オレンジ系

これは素材値が3で魔法値が0だから…えっと…
3×4=12　つまり、オレンジを4つ調合すると素材ランクの高い
オレンジになるんだ、たぶん。

・【加工値】について

素材の質について
メイン素材【素材ランク】よりサブ素材の【素材ランク】が低い場合。
【素材ランク】の低いサブ素材１つにつき、【加工値】が１点増加。
ただし、『〈魔力珠〉の作成』については例外。

つまり、さっきのオレンジの話だとおんなじランクだから、
低いランク、には該当しないと思う。

じゃあ、こないだ買いすぎた塩の場合
〈素材名〉分類(素材ランク)/素材値/加工値/魔力値/属性/備考
〈塩〉調味料(2)/3/1/0/塩/塩系
〈オレンジ〉食品(1)/3/1/0/酸/オレンジ系

塩とオレンジを調合する場合
メイン　オレンジ　サブ　塩　
これなら、素材値が塩のほうが高いから問題なし。
メイン　塩　　　　サブ　オレンジ
これだと、サブのほうが素材値が低くなるから+1なんだ。

素材の相性について
調合するメイン素材とサブ素材の相性によって、
【加工値】が増加。
これは、サブ素材一つにつき、それぞれ上昇。

「最高」は、【加工値】の増加はありません。
「良品」は、【素材値】３ごとに【加工値】が＋１。
テーブルにない場合、【素材値】２ごとに【加工値】が＋１。
テーブル　http://pagane.sakura.ne.jp/text4-4.html

つまり？？？

塩とオレンジを調合する場合
メイン　オレンジ　サブ　塩　
食品と調味料だから最高。つまり増加なし。
メイン　塩　　　　サブ　オレンジ
調味料に食品だから、テーブル外。
ただ、素材値が1のオレンジだから加工値の増加はなし。

これでいいのかなぁ…うーん…