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結論からいうと、昇級試験に合格して、準中級錬金術師になりました!
署名をしてくださいました、
ディアロさん、リンさん、フィーセリアさん、
クラウドさん、コレットさん
本当に、本当にありがとうございました!
また、昇級にあたり、いろいろ相談にのってくださった、
寄り合い所の先輩方にも本当に感謝しています!
とくに、クーさん(PL的には蛙さま)の、さっぱりとやっちまえ的な
言葉には常に目から鱗でしたっ!
これからも精進しますので、今後ともお願いいたしますっ!
【経緯】
週末にクラウドさんから注射器を借りて、
仕返し…じゃなくて、看護のお礼をするための、
特製お薬を作成したりしていたんだけれど。
薬を調合しつつ、これが終わったら何からやろうか、とかぼんやり考えていた。
箇条書きにすると候補はこんな感じなんだよねぇ…
・依頼をこなす
・クラウドさんのお鍋を買う
・昇級試験を受ける
・甘い捜索道具をつくる
・ランク3が取れそうなブーツをつくる
だいたいこれぐらい。
いまお金はそれなりにたまっているので、
どれか1つか2つはすぐにでもできるかなって感じで。
道具を作るためには、もうちょっといいお鍋がほしいし、
そうすると、やっぱりお鍋が一番先かなとか、
難しい調合をするためには、昇級するとボーナスがあるし…
つまり、鍋と昇級のプライオリティがほんのちょっと高い。
でも、両方いっぺんにやるには、ちょっとお金が足らない…
もうしばらく依頼をこなして貯金→2ついっぺんにやる、かなぁとか悩んでいた。
【唐突な始まり(1人目、ディアロさま)】
僕の悩みを寄り合い所で先輩に相談すると…
「昇級すると、依頼をこなす効率も上がるから、先に昇級しちゃえば?」
と言われ、うーん、なるほど~っと感心していると、
後ろから声を掛けられる。
「なに?こんなこともあろうかと…<認定証>を出しなさい」
らいおん…?!ふさふさの立派な毛並み…
一瞬驚くも、クレアさんの婚約者のディアロさんだった。
「いや、あの、えっと、まだ教授のところに、もらいにも行ってなくて…
それにお金もそんなにないんでお礼もできませんし…」
そう返した僕は豪快に笑い飛ばされた…
他の人はどうかわからないが、礼などいらん、っと。
――かっこいい…ディアロさん男前…僕もそおいう男になりたい!
というわけで、この機を逃してはいけない気がして、
てけてけと学院に走っていって、認定書をもらってきたのである。
勢いって大事だよね、うん。
ディアロさんの暖かいお言葉に甘えて署名をお願いした。
すぐに僕のところに認定書が帰ってくる。
丁重にお礼をいって、受け取った。
――こうして、僕の昇級試験は、唐突に始まったのである。
【面倒見のいい先輩に出会う(2人目、リンさま)】
翌日、昼ごろに寄り合い所を訪れると、コレットさんに会う。
僕よりちょっと遅く学院に来たかわいい猫耳さん。
先日、偶然爆音を聞いて倒れ掛かっているのをみつけて
看護してからお友達になった。
先輩から、相互署名、というものを習っていたので、
コレットさんに相談してみた。
すると、今はちょっと忙しいけど、夜ならどうにか、という言葉。
よろしくねっ、とお願いしていたら…
「まかせるのだ!」との声。
そこには、赤い髪の小柄な……すっごくかわいい…女の子が立っていた。
わたわた挨拶をすれば、見た目は本当にかわいい女の子なのに、
炎煉(えんれん)の竜族 リン、と名乗られ、一瞬ぽかんっとしてしまった。
「後輩の面倒を見るのは先輩のつとめなのだ!」
つまり、署名してくれる、とのこと。
こんなラッキー逃してはいけないっ!と、早速お願いをした。
かわいいく、優しい先輩とお近づきになれただけでラッキーなのに…
ほんとに感謝感激である…
【黒髪の女の子と百合の花(3人目、フィーセリアさま)】
リンさんを待っている間、コレットさんと世間話をしていると、
長い黒髪の女の子が寄り合い所に入ってきた。
……どこかで見たような……あ、そうだ!
ウィンディアさんの仲良しさんのフィーセリアさんだっ!
(PL注:ウィンディアさんPL月上さまとなごみんが知り合いのため、
ウィンディアさんとは既知設定とさせていただきます。
まったくの偶然で、久しぶりの再会。とても驚きましたっ!)
ひらひらっと手を振って、挨拶。
昇級試験中なんだ!っと話せば、
「署名しましょうか?」とのありがたいお言葉。
つい先日、フィーセリアさんも昇級したとこみたいだ。
ありがたい言葉に、リンさんから帰って来た認定証を託す。
なんだかとんとん拍子で、うれしいやら、びっくりやら、である。
【そして頼りはやっぱり…(4人目、クラウドさま)】
3人の署名が入った認定証を大事に抱きしめて工房に帰ると、
クラウドさんから連絡が入っていた。
その足でクラウドさんの工房にいくと、
「ほれ!」っと針がついた巨大な注射器を投げつけられる…
危ないからっ!っと叫ぶこともできずに、なんとか無傷で受け取ったが…
こおいうとこが、お姉ちゃんに似てるんだよ、クラウドさん。
年下のはずなんだけどなぁ…たしか。
で、お礼をいいつつ昇級試験中なんです、っと
認定証を見せようと取り出すと、僕の手には認定証はなく…
ふぇぇぇ?
顔を上げればそこには、僕の認定証を手ににっこり微笑むクラウドさん…
瞬く間に署名をしてくださり、また投げつけられ…
あわてつつも、なんとかお礼を言うことができた。
ふぅ…やっぱりクラウドさんである。
でも、ほんとに頼りにしてます。
本当に感謝ですっ!
【約束の時間(5人目、コレットさま)】
夜になって寄り合い所にいくと、なんだかとっても賑わっている。
オルランドさんが交換チケットのすっごい改造に成功したらしい。
さすが、一流調合師である…
そんな話題に耳を傾けていると、コレットさんが駆け寄ってくる。
…かわいい…かわいいよ猫耳。
カルラさんといい、コレットさんといい、本当に…
べ、べつに僕は猫耳属性じゃないからねっ?
で、コレットさんが満面の笑みで「署名行きますっ!」と言ってくれた。
よろしくね?っとお願いして、ちょこちょこ走っていく後ろ姿を見送る。
戻ってきたコレットさんは、まるで自分のことのように、
「これで昇級ですねっ!」っと喜んでくれて。
僕も5人の署名の入った認定証に、とっても感動…
教授のところにもっていくのがもったいない…よ。
しばらく感慨に浸りつつ眺めてたけど、思い切って立ち上がる。
教授に手渡し、無事昇級することができた。
寄り合い所で報告すると、みんながおめでとうっと声をかけてくださる。
本当にうれしかった。
今日から準中級錬金術師。
まだまだだけど、こつこつがんばっていこうっ!
署名してくれたみなさん、アドバイスしてくれた先輩方、
本当にありがとうございましたっ!!