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書いていないことをまとめておこう。
★相互看護
お昼ごろ、寄り合い所に顔を出そうと歩いていると、
学院のほうから爆発音が聞こえた。
煙の立ち込める室内を覗き込み、大丈夫~?っと声をかければ、
ぴょこんと跳ねるネコ耳。
……コレットさんがまた重症でわたわたしていた。
ちょっとまってね、といいつつ、
ねぎブレードとリーフシールドとヴァイオリンをもってちょっと草原へ。
黄色い蜂さんを4匹叩いて帰ってきて、クラウドさんの注射器で
コレットさんを看護する。
ついでに、予防接種もしておく。
これで、調合で死に掛けても大丈夫だろう、たぶん。
で、コレットさんに注射器を渡して僕も予防接種をお願いする。
2つやってもらおうかと思ったけど…
リリさんから、大量のスイレンの花が届いていた。
添えられたメッセージはこれ…
「誓いの花は空に。想いの花は河に。願いの花は屋根に。祈りの花は友の手に。」
かっこいいですっリリさん!!
スイレンの花言葉は信頼。
看護に使うにはとても素敵な素材である。
ほんとにありがとうございますっ!
ということで、コレットさんには1回だけ予防接種をしてもらい、
これで当面は死に掛けても大丈夫だろう…
★おやつがとどく
ムーングロウさんからおやつが届いた。
〈いちごミルク(蒸し)〉食品(4)/10/4/0/無/イチゴ系。
森の恵みとまろやかなミルクのハーモニー。看護や調合の前にどうぞ!
いちご絞りをしていたときに、食べたかった、ミルクがけ…
とっても美味しくいただきました!
ドーピング効果はなかったんだけど…
ムーングロウさんの心遣いがすごくうれしかったしっ!
(PL:食べてから気がつきました。
終わりが蒸しでないとだめなようなので「)」が…)
★お料理をとどける
署名のお礼に、フィーセリアさんにお料理を作る。
ウサギを狩ってきて、市場でミルクを買ってきた。
うさにくのクリームシチュー
〈白ウサギの肉〉 食品(2)/7/2/0/無/ウサギの肉系。
〈白ウサギの肉〉 食品(2)/7/2/0/無/ウサギの肉系。
〈ウシのミルク〉 食品(2)/7/2/0/無/ミルク系。
ダイス:「23」個
/2/1/3/7/9/6/8/6/9/5/7/B/9/1/4/6/7/9/8/B/9/6/5/
難易度:「7」目標値:「6」達成値:「14」アクシデント:「2」
☆ 作成時間を延長しました。
☆ 【魔法力】を使用しました。
★ アクシデント:4点のダメージ!
☆ 〈うさにくのクリームシチュー〉の作成に成功しました。
これ、簡単だけど、結構おいしいんだよね。
ちょっと暑くなってきたから、とろみは少なくして、
あっさり目にしておいた。
蓋付のココット皿にいれて、さっそくお届け!
★風を載せる翼が帰ってくる
防具を調合で爆破してしまったドル君に貸していた
風を載せる翼が帰ってきた。
倉庫に眠らせておくのもなぁって感じだったので、
ただでよかったのに、気持ちですっとお金を送ってくれて。
心遣いがすごくうれしかったので、ありがたくいただいた。
で、これ、どうしようかなぁっと、レオル君と相談。
〈風を載せる翼〉防具(3)/22/8/0/風/防具:盾系。
羽飾りの楯。刻まれし印は空を渡る気紛れな春風の精霊。
その祝福は悪しき風より所有者を護る。
レシピ:{革製の丸盾+野鳥の羽根}
もともと、レオル君はこれを苦属性にすれば、
僕にぴったりじゃん、っと思ってくれていたらしい。
でも、リアンさんがリーフシールドを作ってくださって、
その調合はどうしよっか~という気分のようだ。
僕は属性によるモード効果なんて、まったくわかってなかったので、
そんな心配というか、手助けしてくれようとした、
レオル君のことが、いっそう好きになった。
に、しても。
これをこのまま寝かしておくのももったいないので、
れんたま、に再度出品しようか、と掲示板を眺めてみるも、
今はずいぶんいろいろ出展されている。
うー…このまま出しても、貰い手つくかなぁ…
そんなことを考えていたとき…
ちょうどオルランドさんが寄り合い所に入ってきた。
相談してみたところ、少し時間がかかるが、強化しようか?とのお言葉。
リトル・ウィッチさんがレア素材である「翡翠」を提供して、
もうひとつ、なにかレア素材を加えて強化する、という計画らしい。
とっても楽しみだ。
★---------------【家計簿】------------------★
材料費
キャベツ 30G
長ネギ 30G
ウシのミルク 80G
依頼
白ウサギの肉×3 180G
その他
リーフシールド代 700G
昇級試験代 1000G
防具のお礼 20G
トータル
3186G+200G-1840G=1546G
★----------------------------------------------★
先日、香水の調合で倒れた僕。
助けてくださったマーマン…マレマロマさんからの看護は、
思い出すだけで、なんというか、こう、なんというか…
(マレマロマさまからの看護の様子の詳細はこちらを参照)
その屈辱…じゃない、えっと恩義に報いるため、
なんとか仕返…じゃなくて、恩返しをしなくては、っと。
そんな僕の相談にのってくださったのは、クラウドさん。
すばらしい看護道具を貸してくださると。
白衣が似合うのは伊達ではないっ!
〈巨人族の注射器〉道具(4)/8/12/12/地/看護道具。
この世界のどこかに存在するといわれている巨人族専用の注射器。
大きいので効きもすばらしい・・・おそらく
これなら、ばっちりだろう…
というわけで、まず、看護について学び
注射器にあった薬を作るため、ラッチートさんお勧めの
羽虫の卵をゲットすべく、黄色い蜂さんを叩きいこうと決意。
だけど、僕は探索道具をもっていなくて。
リリさんにお借りして、狩りに出かけた。
で、仕返し!っと思っていたのだけど、ちょうどオルランドさんに
借金の利子分の恩返し(これは仕返しではないっ!)看護をしたり、
コレットさんの看護に使ってしまった。
で、また蜂さんを叩きに行くために探索道具~っと思っていたら、
レオル君がヴァイオリンを荷物預かりという名の無料貸借にしてくれて。
よし、これで準備は完璧!っと思っていたのだけど、大分お金もたまったので、
リアンさんに借金の返済と利子分の恩返し(これも仕返しではないっ!)
のために、レニィちゃんにお鍋を借りて、
ちょっと凝ったお料理を作ったりしていたので後回しになり…
そんな中、リディさんからハトが届き看護してくれる、
ということで、その分のお返し(これも仕返しでは…しつこい(笑))も
一緒にしてしまおう、ということで。
計画は実行フェーズに入ったのだった!
前置きがとっても長くなったけど、そんなわけで、
草原にいって薬の材料をゲットしてきた!
イエロービーの群れ から 羽虫の卵を3つ
ピットフォール から 平らな地を2つ
前にとってきたのとあわせて、羽虫の卵を4つになったので、
失敗しても大丈夫。
平らな地を取ってきたのは、特性用に熟成させるため。
儀式じゃなくてモンスターから引っぺがす(ムーングロウさんのお言葉)
のは初めてだったので、ちょっと緊張したけど、なんとかなった。
クラウドさんから、注射器もお借りしたし…
よし、いくぞ~!!
マレマロマさんを捕獲するために、寄り合い所の入り口に簡単な罠をしかける。
通ると音がするだけのね。
音に驚いている隙に、縄でしばって…
マレマロマさん、海のすっごいモンスターを
やっつけるぐらいの腕前の持ち主だから、暴れられたら困るし。
判定能力:【心力】+【技力】
使用道具:〈巨人族の注射器〉
使用薬品:〈ウエノエキ〉薬品(2)/13/6/2/地/虫の卵系。
熟成された静脈内注射用の液体薬。
「北へ帰る人の群れ」の幻覚が見えるとか。
難易度:「6」目標値:「8」魔力数:「13」
看護相手:【マレマロマ=スミス】[ID:0200]
メッセージ:
「(罠を掛けて捕獲し縄で縛り)ふふっ…覚悟はいい?クラウドさんの注射器の威力を思い知ってね…?」
【ルーシェ】[ID:0269]より
ダイス:「22」個/6/9/1/1/4/7/1/2/8/B/B/6/1/3/6/4/B/7/7/3/1/4/
難易度:「6」目標値:「8」達成値:「15」アクシデント:「5」
☆ 【魔法力】を使用しました。
★ アクシデント:【生命力】の回復量が10点減りました!
☆ 看護大成功:【生命力】が31点、【魔法力】が9点回復します。
よしっ!完璧!
薬の名前は、図書館にあった異世界についての本にあった
電車という乗り物の駅の名前。
熟成された注射薬なら、痛みに気を失っている間に
ばっちり幻覚が見えていることだろう。
さ、次はリディさんっ!
マレマロマさんとちがって、縛らなくても逃げないだろう、たぶん。
リディさんの工房に、注射器と薬をもって遊びに行って…
判定能力:【心力】+【技力】
使用道具:〈巨人族の注射器〉
使用薬品:〈タカダノババエキ〉薬品(2)/13/6/2/地/虫の卵系。
熟成された静脈内注射用の液体薬。
「空を越え星の彼方へ」向かうロボットの幻覚が見える。
難易度:「6」目標値:「8」魔力数:「13」
看護相手:【リディ】[ID:0219]
メッセージ:
「ふふっ…特製のお薬だよ~!クラウドさんの注射器で…えいっ!」
【ルーシェ】[ID:0269]より
ダイス:「22」個
/B/3/B/4/1/5/B/8/2/1/4/4/6/8/2/8/7/6/7/7/3/3/
難易度:「6」目標値:「8」達成値:「15」アクシデント:「2」
☆ 【魔法力】を使用しました。
★ アクシデント:【生命力】の回復量が4点減りました!
☆ 看護大成功:【生命力】が37点、【魔法力】が9点回復します。
ふぅ…これで、目的は達成した…
なんだかすがすがしい気分である。
ご機嫌で集会所にもどってクラウドさんや先輩たちに報告しつつ。
お薬が余ってるので、せっかく注射器をお借りしていることだし、
どなたか看護されたい方、いますか~?
ときいたところ…ジルチさんが、せっかくだから、と。
ちゃちゃっと、お薬を調合して、いざっ!!
判定能力:【心力】+【技力】
使用道具:〈巨人族の注射器〉
使用薬品:〈シブヤエキ〉薬品(2)/13/3/0/無/虫の卵系。
静脈内注射用の液体薬。
「忠犬といわれた犬の銅像」の幻覚が見えるとか。
難易度:「6」目標値:「5」魔力数:「13」
看護相手:【ジルチアヴェディス】[ID:0180]
メッセージ:
「いつぞやの格安ハチミツのお礼ですっ…痛いですから気を確かに…」
【ルーシェ】[ID:0269]より
ダイス:「22」個/2/9/8/3/B/6/9/1/7/9/B/B/B/5/6/3/9/B/7/8/3/7/
難易度:「6」目標値:「5」達成値:「23」アクシデント:「1」
☆ 【魔法力】を使用しました。
★ アクシデント:【生命力】の回復量が2点減りました!
☆ 看護大成功:【生命力】が47点、【魔法力】が12点回復します。
よしっ!成功!
で、あと一個……リリさんもせっかくだから、っと言ってくださって。
よーし調合を……
――爆音が鳴り響く…
った…い…た…
えぇぇぇぇ…?!加工値3なのに調合失敗?!
念のため、魔法力使ったのにぃ…
…ハトさん…リディ…さん…呼んで来て…
(爆死はしませんでしたが、かなりの重症)
〈おじいちゃんの軟膏〉薬品(3)/12/4/0/無/ヘビの血系。
田舎で打身や捻挫、切り傷などの怪我をすると、爺ちゃんが塗ってくれた軟膏。
鼻がつんとする。 45/10
「ルーシェ~、でっかい調合したんだってな!
リリ先輩の看護衣借りて、爆破の傷治しに来たぜっ わははー!」
【リディ】[ID:0219]より 07月22日まで
ありがたく、リディさんに看護され…
って、この薬なに…?!ヘビの血…?!
なんとか回復し、寄り合い所に戻って、ことの顛末を説明すると、
クラウドさんが…
「で?薬は幾ついるんだ、いってみろ」
手には巨大なハリセンが…ちょ…もしかして…それは武器…?!
――そして、クラウドさん自ら羽虫の卵採りにでかけてくださり、
お薬を調合してくださいました…
クラウドさん、何から何までありがとうございますっ!!
で、リリさんに注射を…っ!
判定能力:【心力】+【技力】
使用道具:〈巨人族の注射器〉
使用薬品:〈イケブクロエキ〉薬品(2)/13/3/0/無/虫の卵系。
静脈内注射用の液体薬。
「フクロウの像とネコの像」の幻覚が見えるとか。
難易度:「6」目標値:「5」魔力数:「13」
看護相手:【リリ】[ID:0110]
メッセージ:
「暴れないでくださいよ…?クラウドさんの注射器、痛いですから覚悟してくださいねっ?」 【ルーシェ】[ID:0269]より
ダイス:「22」個/1/1/5/3/1/5/7/2/1/6/8/5/B/9/3/5/B/5/5/6/8/6/
難易度:「6」目標値:「5」達成値:「13」アクシデント:「4」
☆ 【魔法力】を使用しました。
★ アクシデント:【生命力】の回復量が8点減りました!
☆ 看護大成功:【生命力】が31点、【魔法力】が7点回復します。
ふぅ…これで一件落着…
なんだかいろいろあったけど、楽しかった~!
それにね、クラウドさんがしばらく注射器貸してくださるって!
いま、ナースセンターがお休み中だから、
これで少しは人の役に立てるといいなぁ…
それよりも、注射するのが楽しいんだけどね。
参考までに、使用薬品のリスト。
〈ウエノエキ〉薬品(2)/13/6/2/地/虫の卵系。
熟成された静脈内注射用の液体薬。
「北へ帰る人の群れ」の幻覚が見えるとか。
〈タカダノババエキ〉薬品(2)/13/6/2/地/虫の卵系。
熟成された静脈内注射用の液体薬。
「空を越え星の彼方へ」向かうロボットの幻覚が見える。
〈シブヤエキ〉薬品(2)/13/3/0/無/虫の卵系。
静脈内注射用の液体薬。
「忠犬といわれた犬の銅像」の幻覚が見えるとか。
〈イケブクロエキ〉薬品(2)/13/3/0/無/虫の卵系。
静脈内注射用の液体薬。
「フクロウの像とネコの像」の幻覚が見えるとか。
山手線、という電車のエキの名前分がんばれ、とかなごみんが言ってる…
余裕があるときにきっと続きをやるんだと思う。
特製のお薬で注射されたい方、募集してみよっかなぁ…
結論からいうと、昇級試験に合格して、準中級錬金術師になりました!
署名をしてくださいました、
ディアロさん、リンさん、フィーセリアさん、
クラウドさん、コレットさん
本当に、本当にありがとうございました!
また、昇級にあたり、いろいろ相談にのってくださった、
寄り合い所の先輩方にも本当に感謝しています!
とくに、クーさん(PL的には蛙さま)の、さっぱりとやっちまえ的な
言葉には常に目から鱗でしたっ!
これからも精進しますので、今後ともお願いいたしますっ!
【経緯】
週末にクラウドさんから注射器を借りて、
仕返し…じゃなくて、看護のお礼をするための、
特製お薬を作成したりしていたんだけれど。
薬を調合しつつ、これが終わったら何からやろうか、とかぼんやり考えていた。
箇条書きにすると候補はこんな感じなんだよねぇ…
・依頼をこなす
・クラウドさんのお鍋を買う
・昇級試験を受ける
・甘い捜索道具をつくる
・ランク3が取れそうなブーツをつくる
だいたいこれぐらい。
いまお金はそれなりにたまっているので、
どれか1つか2つはすぐにでもできるかなって感じで。
道具を作るためには、もうちょっといいお鍋がほしいし、
そうすると、やっぱりお鍋が一番先かなとか、
難しい調合をするためには、昇級するとボーナスがあるし…
つまり、鍋と昇級のプライオリティがほんのちょっと高い。
でも、両方いっぺんにやるには、ちょっとお金が足らない…
もうしばらく依頼をこなして貯金→2ついっぺんにやる、かなぁとか悩んでいた。
【唐突な始まり(1人目、ディアロさま)】
僕の悩みを寄り合い所で先輩に相談すると…
「昇級すると、依頼をこなす効率も上がるから、先に昇級しちゃえば?」
と言われ、うーん、なるほど~っと感心していると、
後ろから声を掛けられる。
「なに?こんなこともあろうかと…<認定証>を出しなさい」
らいおん…?!ふさふさの立派な毛並み…
一瞬驚くも、クレアさんの婚約者のディアロさんだった。
「いや、あの、えっと、まだ教授のところに、もらいにも行ってなくて…
それにお金もそんなにないんでお礼もできませんし…」
そう返した僕は豪快に笑い飛ばされた…
他の人はどうかわからないが、礼などいらん、っと。
――かっこいい…ディアロさん男前…僕もそおいう男になりたい!
というわけで、この機を逃してはいけない気がして、
てけてけと学院に走っていって、認定書をもらってきたのである。
勢いって大事だよね、うん。
ディアロさんの暖かいお言葉に甘えて署名をお願いした。
すぐに僕のところに認定書が帰ってくる。
丁重にお礼をいって、受け取った。
――こうして、僕の昇級試験は、唐突に始まったのである。
【面倒見のいい先輩に出会う(2人目、リンさま)】
翌日、昼ごろに寄り合い所を訪れると、コレットさんに会う。
僕よりちょっと遅く学院に来たかわいい猫耳さん。
先日、偶然爆音を聞いて倒れ掛かっているのをみつけて
看護してからお友達になった。
先輩から、相互署名、というものを習っていたので、
コレットさんに相談してみた。
すると、今はちょっと忙しいけど、夜ならどうにか、という言葉。
よろしくねっ、とお願いしていたら…
「まかせるのだ!」との声。
そこには、赤い髪の小柄な……すっごくかわいい…女の子が立っていた。
わたわた挨拶をすれば、見た目は本当にかわいい女の子なのに、
炎煉(えんれん)の竜族 リン、と名乗られ、一瞬ぽかんっとしてしまった。
「後輩の面倒を見るのは先輩のつとめなのだ!」
つまり、署名してくれる、とのこと。
こんなラッキー逃してはいけないっ!と、早速お願いをした。
かわいいく、優しい先輩とお近づきになれただけでラッキーなのに…
ほんとに感謝感激である…
【黒髪の女の子と百合の花(3人目、フィーセリアさま)】
リンさんを待っている間、コレットさんと世間話をしていると、
長い黒髪の女の子が寄り合い所に入ってきた。
……どこかで見たような……あ、そうだ!
ウィンディアさんの仲良しさんのフィーセリアさんだっ!
(PL注:ウィンディアさんPL月上さまとなごみんが知り合いのため、
ウィンディアさんとは既知設定とさせていただきます。
まったくの偶然で、久しぶりの再会。とても驚きましたっ!)
ひらひらっと手を振って、挨拶。
昇級試験中なんだ!っと話せば、
「署名しましょうか?」とのありがたいお言葉。
つい先日、フィーセリアさんも昇級したとこみたいだ。
ありがたい言葉に、リンさんから帰って来た認定証を託す。
なんだかとんとん拍子で、うれしいやら、びっくりやら、である。
【そして頼りはやっぱり…(4人目、クラウドさま)】
3人の署名が入った認定証を大事に抱きしめて工房に帰ると、
クラウドさんから連絡が入っていた。
その足でクラウドさんの工房にいくと、
「ほれ!」っと針がついた巨大な注射器を投げつけられる…
危ないからっ!っと叫ぶこともできずに、なんとか無傷で受け取ったが…
こおいうとこが、お姉ちゃんに似てるんだよ、クラウドさん。
年下のはずなんだけどなぁ…たしか。
で、お礼をいいつつ昇級試験中なんです、っと
認定証を見せようと取り出すと、僕の手には認定証はなく…
ふぇぇぇ?
顔を上げればそこには、僕の認定証を手ににっこり微笑むクラウドさん…
瞬く間に署名をしてくださり、また投げつけられ…
あわてつつも、なんとかお礼を言うことができた。
ふぅ…やっぱりクラウドさんである。
でも、ほんとに頼りにしてます。
本当に感謝ですっ!
【約束の時間(5人目、コレットさま)】
夜になって寄り合い所にいくと、なんだかとっても賑わっている。
オルランドさんが交換チケットのすっごい改造に成功したらしい。
さすが、一流調合師である…
そんな話題に耳を傾けていると、コレットさんが駆け寄ってくる。
…かわいい…かわいいよ猫耳。
カルラさんといい、コレットさんといい、本当に…
べ、べつに僕は猫耳属性じゃないからねっ?
で、コレットさんが満面の笑みで「署名行きますっ!」と言ってくれた。
よろしくね?っとお願いして、ちょこちょこ走っていく後ろ姿を見送る。
戻ってきたコレットさんは、まるで自分のことのように、
「これで昇級ですねっ!」っと喜んでくれて。
僕も5人の署名の入った認定証に、とっても感動…
教授のところにもっていくのがもったいない…よ。
しばらく感慨に浸りつつ眺めてたけど、思い切って立ち上がる。
教授に手渡し、無事昇級することができた。
寄り合い所で報告すると、みんながおめでとうっと声をかけてくださる。
本当にうれしかった。
今日から準中級錬金術師。
まだまだだけど、こつこつがんばっていこうっ!
署名してくれたみなさん、アドバイスしてくれた先輩方、
本当にありがとうございましたっ!!